携帯箸と箸箱作りWS 2006年6月25日(日)、7月2日(日)
あなたにとって、お箸とはなんでしょうか?その答えは参加された方、それぞれが持っていました。「お箸のありがたみなど、考えたこともなかった。」「作ってみて、ものつくりがこんなに楽しいとは思わなかった。」「時間を忘れるくらい夢中になった。」本当にみなさんの作業を通じて私自身も初心を思い出すことが出来ました。感謝します。なかなか出来ないと、いらいらする気持ちが、ふつふつとわき上がってくる、この感じはなかなか味わう事は出来ません。頭の中ではもう、自作のお箸でとびきりの料理を作り、好きな人と楽しく食事している映像が浮かんでいるのでしょう。いつまでも大切に使う事の出来るように、お箸の材料は水目桜で仕上げは漆、箸箱の材料は山桜で仕上げはオイルフニッシュ蜜蝋ワックス仕上げです。
あいにくの雨でしたが、参加者の方はおしゃべりをするほどリラックスしながら作業をされていました。
休憩の時には自作のお菓子をお持ち頂きました。おいしいのは当然のことではありません。ここにもちやんと、手間がかかっています。
お箸とお箸箱を今回は2膳と1つ製作して頂きました。仕上げの方は、お箸はオイルでも、漆でも選択できるようにしました。
皆さんの力作ぞろいの箸箱、長手方向の中央部分は自分で好きなひもでくくって頂くようにしました。お箸は中で交互に入れることにより、余計な動きが少なくなり、音もしません。持ち運ぶ事を前提にした箸箱です。本体と蓋は友木になっていますので閉めたときに一本の木に見えるようになっています。